建築士事務所憲章
建築士事務所は、建築や環境が文化の形成に占める重要な意味を認識し、
社会の健全な進歩と発展に寄与します。
一 誠意をもって設計と監理の業務を遂行し、建築主の期待に応えます。
一 健康で快適な生活環境の創造と、安全安心、持続可能で良質な資産の形成を図ります。
一 自己研鑽を怠らず、職業倫理を高め、法令遵守と公益の立場に立って最善を尽します。
一 設計意図の理解を施工者に求め、公正に工事を監理します。
一 互いに信頼を深め、連帯の精神をもって職務を全うします。
建築士事務所協会の設立の目的は、 建築士事務所の業務の適正な運営と健全な発展及び建築士事務所の開設者に設計等を委託する建築主の利益の保護を図り、公共の福祉の増進に寄与することを目的としています。
日々、誠意をもって業務を遂行しているつもりでも改めて振り返ると改善できるところもあったのではないかと思うことがある。先日の鎌倉支部の総会でも「感謝する心を持つ」という言葉をいただいた。どのような人にもどんな事にでも感謝することができると、自分にゆとりが生まれ良い仕事ができるように思う。仕事だけではなく私生活もだ。だが、時間に追われているとつい忘れてしまう。
毎日、憲章を唱える時間を設けることにしよう。明日から朝のラジオ体操の前に唱えます。