リフォームの相談

「ちょっとした工夫」を 期待して

今週の 新築・リフォーム「家づくり相談会」も

たくさんの方にお越しいただきました。

今は鎌倉市隣接の地域にお住まいで、

これから鎌倉で過ごされようと

中古住宅や中古マンションの購入を

検討されているご家族が

リフォームの相談にいらっしゃいました。

もちろん購入する建物の状況で

工事工程や価格に変化がありますが、

具体的な物件での参考費用をお伝えしました。

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新築のプロジェクトのご相談は、

モデルハウスにある大画面で3Dを写しながら行いました。

いろいろな角度で立体的に説明できて、

お客様も完成のイメージがわかり

安心できるようです。

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また最近は、

中古住宅や中古マンションの購入前のご相談が

とても増えてきています。

購入前にリフォーム費用の概算を把握しておかないと

資金計画がたてられないのでしょう。

それだけではなく、

設計事務所に相談にこられる方は「ちょっとした工夫」を

期待しているのかもしれません。

事前に少し検討するだけで、事前にちょっと工夫するだけで

工事費用を大きく変えずに、住みやすい環境になることもあるのです。

たとえば、

持ち込む家具や家電。

これらの大きさや形状、色、希望する配置などなど。

引っ越してから家具がはいらないだとか、

扉の枠から少しはみ出てしまったとか無いようにするのも

事前に少し検討するだけで済むのです。

先日のお客様も

現在、使っているワイド型の冷蔵庫が使いやすくて

引っ越しのときに持っていく予定だが、

引っ越し先のキッチンは対面キッチンで、

背面には造り付けの食器棚があるので入らない。

しょうがないからダイニング側に置こうかなと。。。

これまで相談していたリフォーム業者からは

なんの提案もなかったようです。

私が確認したところ

造り付けの食器棚は背面の壁にビスで留めてあり

これを外せば移動もできるし、半分に加工することも可能でした。

もちろん若干の造作費用は掛かりますが、

事前に考えることにより使い慣れた冷蔵庫を持ち込むことができるのです。

「ちょっとした工夫」をご希望の方

3/16(土)・3/17(日)の相談会、まだ空きがありますので

お気軽にお問合せください。



 


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