建築学校時代の友人たちが造ってくれた
銀杏の事務所看板が届きました。
外壁の杉板は落ち着いた風合いを出すために少しの
あいだ素地のままで陽にあてることにしていました。
このところ晴れ間が続いたら塗装しようと思いつつ
天気も続かず、塗る時間もなくズルズルときてました。
杉板のところに看板をつけるので外壁の塗装を先に
しなければならない。看板が届いたおかげで時間を
つくることができました。
塗装は柿渋。オスモのクリアオイルも考えたのだが、
時が経つと共に建物が変化していくのが楽しみでもあるので
良い風合いがでる柿渋にしました。
左が柿渋を塗ったところ、右が素地の状態。
見比べると違いが分かるのだが、全部塗ると
わからないくらいの薄さ。
週末には看板をつけるのでまた報告いたします。