鎌倉玉縄 三角の家

子どもがのぞける窓

三角の家の窓には、小さい子どもに見えるように低い位置に窓を設けている。お友達と遊んでいるときは、遊びに夢中になっているので窓から外を見ることは少ないが、一人で遊んでいるときや天気の良いとき、電線をリスが小走りに渡ったり猫の鳴き声がしたときなどは、窓から外を見たくなるものだ。普通の住宅は、大人の背丈に合わせて窓を造っているので、子どもの目線はどうしても見上げるような形になることが多い。子どもが窓枠にひじをついて外を見下ろせる、そんな窓が欲しかった。窓が開きすぎなようにストッパーを付ければ安全面も大丈夫。子どもが窓をのぞける時期はすぐに過ぎてしまうのだろうけど、今を充分に楽しんでほしい。

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先日、草野球チームの仲間たちが三角の家に遊びに来てくれました。そのなかに建築家の方もいて、完成したときから竣工検査をしてあげると言われていたので検査が終わりホッとしました。少しお酒が入りすぎ、検済をもらうのを忘れたので済証は、またの機会にお願いします。皆さん、遥々鎌倉までお越しいただきありがとうございました。

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