鎌倉「玉縄の家」自然素材リフォームの着工前の最終打合せに伺いました。先週の段階で、ご近隣の挨拶も済んでいてほとんど終わっているので、今日の打合せは注文家具のことぐらいしかなく、お客様の趣味のお話しや季節のお話で盛り上がりました。こちらのリフォームは、キッチンをセパレートタイプの対面式にして吹抜けの風通しを良くして、無垢フローリングや稚内産の珪藻土を使い室内環境を改善することをメインとしています。
大きい冷蔵庫や家具などは工事中にOKUZAWAで移動するのですが、食器や電化製品などは予め片付けていただきます。今日、その片付いた食器棚がきれいに磨いてありました。この造り付の食器棚は解体してしまうのですが、「新築当時からずーっと一緒に過ごしてきたものだから感謝の意を込めてきれいに磨いたの。長年使ったお礼。」と、奥様が仰ってました。新しいキッチンたちも、このように愛着をもっていただけるようにしっかりとした施工を行いたいと思います。