「補助金100万円の家づくり相談会」を夏休み限定で開催しています。
国土交通省が昨年度の事業に盛り込んだ地域型住宅グリーン化事業とは、地域における木造住宅生産体制を強化し、環境負荷の低減を図るため中小住宅生産者等が、他の中小住宅生産者や木材、建材流通等の関連事業者とともに連携体制(グループ)を構築して省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅・建築物の整備やこれと併せて行う三世代同居への対応等に対して支援を行うことにより
(1)地域の中小住宅生産者等が供給する住宅に関する消費者の信頼性の向上
(2)関連産業の多い、地域の木造住宅市場の振興による地域経済の活性化
(3)地域の住文化の継承及び街並みの整備
(4)地域の林業・木材産業関連事業者と住宅生産関連事業者との連携構築を通じた、木材自給率の向上及び森林・林業の再生
(5)住宅の省エネルギー化に向けた技術力の向上
(6)子育てを家族で支え合える三世代同居など複数世帯の同居しやすい環境づくり
を目指すものです。
地域型住宅グリーン化事業において補助の対象となる、木造住宅・建築物は以下の通りとなります。
(1)長寿命型(長期優良住宅:木造、新築)
(2)高度省エネ型(認定低炭素住宅:木造、新築)
(3)高度省エネ型(性能向上計画認定住宅:木造、新築)
(4)高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅:木造、新築・改修)
(5)優良建築物型(認定低炭素建築物等一定の良質な建築物(非住宅):木造、新築)
全てのタイプの木造住宅・建築物は、採択されたグループ毎の地域型住宅の共通ルール等に則して、グループの構成員である中小住宅生産者等により供給されるものである必要が有ります。又、木造住宅・建築物のタイプにより必要となる要件があります。最大で185万円の補助金、長期優良住宅は100万円の補助金です。この補助金は大手ハウスメーカーでは使えない制度になります。
この地域型住宅グリーン化事業補助金100万円の家づくり相談会を明日明後日と開催しております。ご興味ありましたらお気軽にお問合せください。