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木製バットのメンテナンス

本日は野球用バットのメンテナンス

この梅雨時は、木製バットの管理がとても難しい。無垢の木を使っているので、湿気の多いこの時期は晴れているときに少しだけ天日干しする方が含水率を8%ぐらいにできるのではないかと考えている。この後、乾燥剤入りのバットケースに納めれば試合で良い状態で使える。

息子が野球を始めたころに木製オーダーバットを造り、当時では最軽量のトップバランスにしたが子どもには重すぎたので、子ども用の金属バットをプレゼント。それでも振れないので折れてしまった木製バットを巧く繋いで短くしたバットで練習。

ホームランを打ったらバットをプレゼント。というのが息子のなかで励みになり、成長と共に2本の金属バットと大谷翔平モデルの木製バットをプレゼント。大谷翔平モデルのバットはヒッティングノブをハンドメイドしウエイトをつけて練習用に。

息子は飛距離がなかなか伸びなくて、レボルタイガーイオタダブルレイヤーやMM23を試したが、感触が好みでないのか振り切れないからなのか、今はメイプルの木製バットで試合に臨んでいる。

私は無垢の木を扱った家づくりをしているからこそ、木の本来の粘り強さを分かっているつもりだが、息子が木製バットの芯で捉えればウレタンバットより飛ぶのを感じてくれているのは嬉しい限りだ。

Wilson硬式用は中畑清さんのサイン入りで私の宝物なのに、野球経験のあるスタッフもこのサインがだれのか知らなかった。ベイスターズの監督もしていたのに。

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