本日は家族が集まるオリーブの家の配筋検査。
事前に社内検査で継手の定着(定尺)とスラブ筋のピッチを是正していたので、第三者検査は是正箇所なく完了しました。
「家族が集まるオリーブの家」は許容応力度計算という構造計算をして耐震等級3をクリア。建築物にかかる固定荷重や積載荷重に地震力などの長期荷重、及び短期荷重を想定して応力を計算してます。補強ポイントで通常の鉄筋より太いD16を上端筋と下端筋に使用しているため、それらの箇所を説明しながら確認していただきました。
OKUZAWAの基礎は、立上り一体打ち基礎なので、この後浮かしパネルの施工です。
アンカーボルト、ホールダウン金物、かぶり厚さなど2回目の配筋検査もしっかりと行い、構造強度を保つ家づくりを進めてまいります。