茅ヶ崎の家

湘南「茅ヶ崎の家」のコンクリート打設

2021-07-19

本日は快晴のなか、湘南茅ヶ崎の家の基礎コンクリートを打設しました。

日本の木造住宅のべた基礎はスラブコンクリートと立上りコンクリートを別々に打設する方法が多く用いられていますが、2回にわけて打設するより1回で打設した方が、打ち継ぎがなく強度も良く止水や害虫の侵入防止にもなります。

一級建築士事務所OKUZAWAでは通常の立上り高さの基礎の場合、スラブコンクリートと立上りコンクリートを1回で打設する立上り一体打ちベタ基礎を採用しています。

コンクリート打設前に最終の配筋確認作業をして待機。ミキサー車が到着したらプラント出発時間を確認したあと、コンクリートのテストピース採取しました。その日の材料の品質確認、第三者目線での材質確認のため、OKUZAWAでは、試験体を現場採取しています。

私たちも立ち会いをして、スランプや強度など計画通りのコンクリートである事を確認して打設スタート。

先行モルタルはバケツに廃棄して、打設を進めていきます。この時期は耐圧盤の硬化時間が早いので休憩なしで打設します。

順調にコンクリート打設が終わり、養生期間に入ります。

構造強度が高く耐震性能に優れた立上り一体打ちベタ基礎にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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